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簡易版リンク集 さいとうじゅんのサイト Live■☆あやめノート☆2 J-WAVE MUSIC PLUS 笹公人の短歌プロジェクトBlog 笹短歌ドットコム カツオくんは永遠の小学生。 なまじっか… ピストン西沢オフィシャルブログ「ぴすちゃん劇場」Powered by Ameba ページ執筆者 酒井景二朗のプロフィール 本名・酒井景二郎。1967年生まれ。未年・六白金星・蟹座・B型。妻なし・金なし・根性なし。東京都T市在住。現在は都下K市のとある新聞販賣店のしがないお抱へマックオペレータとして勤務。趣味はギターの彈き語り・自轉車でそのへんをゴロゴロすること・讀書等。座右の書は「二十一世紀精神」(松岡正剛+津島秀彦)、好きなアイドルは(今のところ)橋本甜歌りん。 いはゆる「ホームページ」 最新のトラックバック
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4月18日、印刷屋さんから「別經路」が屆きました。5月4日の文學フリマで頒布豫定のこの歌集「別經路」は、自分の短歌が稱讚にしても批判にしても全くと言つていい程話題に上らない「悔しさ」、文學フリマに行くと正かなの出版物を扱ふ所がほとんど無い「悔しさ」のふたつの悔しさが合體して制作を思ひついたといふものです。實は「正かなづかひ 理論と實踐」の既刊分に掲載していただいた作や、コンテストの沒作品、その他いろいろな所に出した作を中心に再編輯したものなので、目新しさはありません。結社に送るのとは別の經路で發表した作品……といふ意味合ひで、題名を「別經路」とした譯です。
悔しさを動機にして、またただ一人で何かを作ることが正解だつたかどうかは、正直今は判りません。おそらく、文學フリマでは大量の賣れ殘りが發生することと思はれます。その場合、どうするか……といつたやうなことも、先手を打つて考へていきたいものです。 〈收録作品より〉 大畫面にこれ見よがしのハートフル 人買ひの友達は人喰ひ(ギズモ) 毒のある蜥蜴の腦を吸つて迄仙人に成る意味はあるのか(とかげ短歌) イタリア化していく街の片隅にこつそり立つてゐる道祖神(道の歌) 時計屋が山菜おこはの家を建て山菜おこはの時計を掛けた(その他の短歌) ▲
by gcsc
| 2015-04-19 09:17
| 普段の文
1月25日の土曜日、東京・新宿・曙橋の畫廊喫茶「ゑいじう」さんに、短歌のミニ色紙を納めてきました。
イラストレーター・畫家のさいとうじゅんさんとゑいじうのマスターからお話をいただき、こちらゑいじうで開催の「まなざし展」に僕の短歌を出展することになつた爲です。 とはいへ、25日に畫廊におうかがひする迄僕は展覽會の詳細を存じ上げず、何だか作品を押し付けるみたいになつてしまひました。申し譯なく思ひます。 畫廊で案内葉書をいただきましたが、上記のやうな事情があつた爲、葉書に僕の名前は載つてゐません。「まなざし展vol.23&ゑいじう 東北、いつまでも ずっと。3」と銘打たれた本展は、作品の賣上がなにがしかの東北への支援になるとうかがつてゐますが、果して短歌の色紙といふのが賣れるのかどうか判らなかつた僕は、値付けをマスターにお任せして、歸つてきてしまひました。本展では、目玉として、浪江町出身の寫眞家高木しげゆきさんの特別展示「ふるさとは、今」が開催される他、東北の物産の即賣もあるさうです。会期は1月27日(月)〜2月8日(土)、この間に僕は行けるかどうか判りませんので、もしお出かけの際は、僕の色紙が一體いくらになつてゐたのか、教へていただけると有難いです。 ![]() ![]() ![]() ![]() 會場ゑいじうさんの詳細・交通等については、下記サイトをご覽ください。 coffee & gallery ゑいじう ▲
by gcsc
| 2014-01-26 16:21
| 普段の文
今年、僕は、題詠blogをリタイアすることにしました。
理由はかうです。僕は最近、とある短歌結社に入社しました。 その爲の詠草を用意してゐて、僕は自分が歌を作るのが非常に遲いといふことに氣づきました。 規定では、月に十首迄應募(?)することが出來るのですが、どうしても七首ぐらゐで手が止まつてしまふのです。 このやうな状況では、とても百首を詠み切る自信がありません。ですので、殘念ではありますが、リタイアします。 まだほぼ三ヶ月を殘してゐるのに、氣が早いのでは?と思ふ方もいらつしやるかも知れませんが、自分のささやかな詩想といふリソースを守る爲には、リタイアも致し方ないことだと僕は思つてゐます。 今迄詠んだ歌はこのままにしておきますが、これから先は詠みません。 やはり結社に入ることは活動にそれなりの制限がかかることのやうです(まだ入りたてなので、實際は良く判つてゐる譯ではないですが)。僕は自分の出來ることを、出來る範圍内で、しかし眞劍にやつていくしかない。題詠百首に限らず、僕はこれからいろいろなことを辭めて、フィールドを狹めていきますが、その狹いフィールドの中で出來る限りがんばつていく所存です。 ▲
by gcsc
| 2012-08-21 02:13
| 題詠百首
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by gcsc
| 2012-06-13 00:52
| 題詠百首
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