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9月27日に、山梨県都留市の高川山に登りました。時間を計るのをうつかり忘れてしまひましたが、JR中央線初狩駅から、およそ2時間で山頂に着いたと思ひます。
![]() この山頂から見る富士山は美しいと聞いてゐたのですが、この日は運悪く雨とガスに遮られ、頂上からは何も見えませんでした。残念至極であります。 今回難渋したのは蜘蛛で、何故か沢山の蜘蛛が、登山道を塞ぐやうな形で巣をかけてゐました。しかもそれらの巣は、丁度人の顔と脛の高さにあることが多く、登山・下山を通じて、この日の僕は100以上の蜘蛛の巣を破壊してしまひました。蜘蛛には悪いことをしましたが、蜘蛛のはうでも、もう少し高い場所に巣をかけるとか、少しは考へてほしいものです。 下山は、小形山といふ所を通つて富士急行の田野倉駅に着く道を選択しました。歩いてゐる途中、バキッといふ音が聞こえ、すは、熊か!?と思ひましたが、木が自然に折れて倒れる音でした。関係があるかどうか判りませんが、この道は倒木が多い印象でした。 ![]() 下りは下りで、危ないものです。杉林の中のジグザグの登山道は、坂の勾配が少し緩やかにされてゐるくらゐのもので、滑りやすく、また単調で飽きがきます。それでもがんばつて歩き、無事に降りられた(本当は一回転倒しましたが)時にはほつとしました。登山道から一般道に変はる辺りで、リニアモーターカーの見学センターが見えました。 ![]() インチキ・トレッカーである僕の体は、この程度の登山でガタガタになつてしまひましたが、登山に詳しい方からすれば噴飯ものでせうし、もしかしたら僕は登山中に許すべからざることをしてゐるかも知れません。何かお気付きの点がありましたら、教へてください。どうぞよろしくお願ひします。 ▲
by gcsc
| 2015-09-27 19:20
| 普段の文
先日、と言つてももう8月のことになりますが、僕は高尾山(東京都八王市)に登りました。登山道の脇に、誰かが忘れていつた杖——よくある、お土産物用の木製のもの——があつたので、これ究竟と僕はそれを取り上げ、登山の友としました。登り續けて行くと澤登りの道となり、危險度はさほどではないにしても、高尾山にこんな險しい道があつたのか、と僕は驚かされました。結局、登山道の入り口邊りから山頂迄、僕は拾ひ物の杖に非常に助けられた譯です。
そんな頼りになる杖を、僕は歸りに驛に置き忘れてきてしまひました。氣の毒なことをしました。多分、自分で身錢を切つたものでないから、注意が失せてしまつたのだらう。さう思つて僕は、後日登山用品店に行つて、改めて登山用の杖を買ひました。これがなかなかに高價で驚いた。しかし、この杖はある程度迄は命を預けるものなのですから、それなりの値段がするのは当然ですし、致し方ないことでせう。 不思議なもので、杖を買つたことにより、逆に僕は山に興味が出てきました。その後、杖の他にも、登山用の地圖・コンパスを買ひました。こんな山があるのか、この高さ・行程なら體力のない僕にも登れるかも知れない、などと地圖を眺め乍らああだかうだ考へてゐる日々ですが、思へば杖だけあつても山には登れない道理です。まあ、あまり專門的な匂ひのしないリュックは前から持つてゐて、高尾山へはそれを背負つて登つた譯ですが、本格的に山に挑戰するとなれば、いろいろ裝備も必要でせう。そして僕にはそんな裝備を調へるお金はありません。飽きつぽい自分が、またをかしなことに手を染めつつあるなあと、我乍ら呆れてゐる昨今です。 (實は僕は、ある事情により、少し體力をつけなければならないのです。しかし皆樣ご存知の通り、僕はスポーツは死んでもしたくありません。そこで、妥協點?として、散歩が、その延長として登山が浮かんできた、といふ流れです。何故體力をつけなければならないかについては、申し譯ありませんが、まだ祕密です。) ▲
by gcsc
| 2015-09-20 22:27
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