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簡易版リンク集 さいとうじゅんのサイト Live■☆あやめノート☆2 J-WAVE MUSIC PLUS 笹公人の短歌プロジェクトBlog 笹短歌ドットコム カツオくんは永遠の小学生。 なまじっか… ピストン西沢オフィシャルブログ「ぴすちゃん劇場」Powered by Ameba ページ執筆者 酒井景二朗のプロフィール 本名・酒井景二郎。1967年生まれ。未年・六白金星・蟹座・B型。妻なし・金なし・根性なし。東京都T市在住。現在は都下K市のとある新聞販賣店のしがないお抱へマックオペレータとして勤務。趣味はギターの彈き語り・自轉車でそのへんをゴロゴロすること・讀書等。座右の書は「二十一世紀精神」(松岡正剛+津島秀彦)、好きなアイドルは(今のところ)橋本甜歌りん。 いはゆる「ホームページ」 最新のトラックバック
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先日、J-WAVE「短歌ブログ」賞品としての笹公人さんの歌集「念力図鑑」が届いた。いろんな意味で、すばらしい歌集である。本自体の感想はちょっとやそっとじゃまとめられそうにないので、今回は短歌に関係していそうなことを少し書いてみよう。
「短歌ブログ」でも「NHK短歌」でも、ある「お題」が提示され、そのテーマにそって作歌することになっている。いわゆる「題詠」というやつだ。僕はずっと、題詠なんてできないと思っていた。頭の中に入っているボキャブラリーは限られているのだから、そのボキャブラリーを外れたお題を出されたらアウトだ、と感じていたから。 しかし、ここ数回「題詠」をやってみて、おぼろげながら気がついたのは、以下の2点だ。 ●不得意なお題でも、自分が得意な分野に強引に引き寄せれば、なんとかなる(こともある)。 ●不得意分野のお題が出されると、頭の中の眠っていた部分が開拓される感じになる。 こういった意味で、実は題詠は面白く、また意義のあることがわかった。しかし、お題のことを考えていると、そればっかりになっちゃって、日常からまんべんなく取材する感覚を忘れがちになってしまう。 要はバランス。この世にネタは無尽蔵なんだから、いろいろ目を配っていくことが重要なんだろうね。 ■
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by gcsc
| 2005-08-28 22:55
| アトランダム
今、僕の部屋には占いの本が2冊あって、どちらも「9月はサイテーの月」と告げている。もっとも、占いが当たらないってことはここ数ヶ月で実証済みなのだが、どうも気になって仕方がない。
もともと、僕は夏の終わりにはヘロヘロになる質である。夏バテが時間差で襲ってくるし、何だか判らないけどえらく淋しくなるのだ(恋してる訳でもないのにねえ…)。「五月病」ならぬ「九月病」って訳であります。いい厄落としがないか、ただいま思案中! ■
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by gcsc
| 2005-08-24 21:52
| 普段の文
いつもお世話になっているBBSをのぞいてみたら、僕の短歌が「NHK短歌」9月号で佳作に入っている、というじゃあーりませんか。あわててそのテキストを買ってきたら、本当だった。
騙されるなそれは破滅の誘惑だ「この錠剤を飲めば飛べるよ」 (選者は佐佐木幸綱さん) 「巨大な壁」と目されている「NHK短歌」に、ポコッと佳作入選してしまうなんて…。嬉しくもあり、呆れもしたけど、考えてみりゃまた「佳作」じゃないですか!決しておごることなく、入賞を目指して、ここでも精進しなくちゃいけませんね。 ■
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by gcsc
| 2005-08-24 01:14
| 普段の文
8月21日には、東京・池袋サンシャイン劇場にて、演劇集団キャラメルボックスのお芝居「スケッチブック・ボイジャー」(作・演出 成井豊)を見てきた。
誤解をおそれずに、ここでは「わかりやすい芝居」という言葉を、最大限のほめ言葉として使いたいと思う。最終回を書き上げられない少女漫画家と原稿を催促に来た編集者との奮闘が、現在進行形で書かれている漫画作品とシンクロするという設定は、ごたごたしがちかと思われるがこの作品ではすっきりとまとまっている。オチは結構ドッキリだし、なにより冒険活劇なところがいい。 それと「作品を作るとはどういうことか?」について、成井さんからのメッセージがそこここに読み取れるのが、僕のような人間には非常に参考になった。このお芝居の東京公演は9月12日まで。機会があったら見に行ってみてください。完全ダブルキャストで、途中不定期に休演日が挟まるという公演なので、まずはホームページで上演日程のチェックを。「演劇集団キャラメルボックス」で検索すればたいがい引っかかる筈です。 ■
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by gcsc
| 2005-08-22 23:52
| 見聞録
やったぜ!在京のFMラジオ局J-WAVEのお昼の番組「MUSIC PLUS」の短歌ブログで、僕の詠んだ歌、
夢の中旅する僕は…… が、佳作に入賞しました! 笹公人師範、DJ TAROさん、スタッフの皆さん、ありがとうございます! 自分の書いたものがラジオで読まれるというのは、かなり久しぶりの体験だったので、ちょっと興奮しました。 さて、短歌に夢中(1)で、「番組で読んでもらえるまで、がんばってみるつもり」と僕は書いた。では番組で読まれたのでもうがんばらないのか?いやいや、佳作より先がある以上、まだまだ精進です。ありがたいことに、次のお題は、僕の最も不得意とする分野!がんばらないわけにいかないよね。これからも一介のロマン派野郎として(何だそりゃ)やるぞー! ■
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by gcsc
| 2005-08-19 00:32
| 普段の文
8月15日である。
僕は別段、戦争体験を人から聞いたり、戦争の本を読んだり番組を見たりはしていない。しかし、もうちょっと短歌を知るために最近買った「現代の短歌 一◯◯人の名歌集」(三省堂)を拾い読みしていたら、こんな歌に行き当たった。 人に語ることならねども混葬の火中にひらきゆきしてのひら (竹山 広) この歌だけだとよくわからないかも知れないけど、竹山広さんは長崎での被爆体験者だそうです。 「戦争を知らない子どもたち」の、僕もひとつ。 日本の夏をかげらせひきしめる 八月六日、九日、十五日 でもこういう歌、もう誰かが詠んでそうな気がするなあ。ちょっと(かなり?)甘いし。 ■
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by gcsc
| 2005-08-15 22:51
| 普段の文
井上直久さんといえば、ジブリ映画「耳をすませば」の劇中話の美術を担当されたことで一躍有名になった画家である。今、この方の個展が東京・渋谷のBunkamuraギャラリーで開催されており、その会場で8月13日(土)に松尾清憲さんと小室和幸さんのミニコンサートがおこなわれるというので、行ってみた。
曲目をメモしておいたので、紹介するね。ただ、裏をとっていないので、曲名やアーティスト名に綴り間違いがあるかも知れない。どうかご容赦を。 1.Summer breeze 2.イバラードのテーマ 3.ニーニャの店 4.光るショーケース 5.黒く塗れ 6.Help! 7.Because 8.瞳の中のミシェル 9.Graduation day 10.グッバイ・ガール (アンコール) 11.Caroline no 12.OH! キャロライン 1.は相当有名な洋楽のカバーなんだけど、残念乍らアーティスト名が判らない……。2.3.は、井上さんの絵のイメージ・アルバムの曲として松尾さんたちが作ったもの。以前は井上さんの個展に行くとよくかかっていた。今回はアコースティックギター3本と2人のパーカッション、そしてピアニカというフル・アコースティックの編成だったんだけど、このへんの曲がなぜかすごくサイケに聞こえるのが興味深かった。4.は近々発売される井上さんの絵の世界を編集したDVD用の曲だそうで、なんと本邦初公開、レコーディング前の貴重なバージョンを聞かせていただいた。5.はローリングストーンズの、6.はビートルズのカバー。7.はビーチボーイズ(余談ですが、この日の井上さんはそのままビーチボーイズに入っても違和感のないファッションでしたよ)。8.は多分松尾さんのオリジナルなんだと思う……。9.もビーチボーイズ。10.は松尾さんのオリジナルで、これは泣けたなー。アンコールに入って、11.がまたまたビーチボーイズ、ラスト12.が松尾さん。キャロラインつながりというシャレで閉めた訳ですね。 まあとにかく、松尾さんの哀愁漂うボーカルが健在で、うれしいミニライブだった。かつて松尾さんのことをactorだと評した方がいたけど、実際そうだなと思う。歌っている間はすごく真剣に入れ込んでる表情なんだけど、歌い終わると必ずふっと笑って、その表情がすごくチャーミング!会場に女性ファンが多くつめかけていたのも、うなずける。曲によっては井上さんもコーラスやキーボードで参加し(これがまた上手いんだわ)、松尾さんたちと冗談を交えたやり取りで会場を盛り上げていらした。 松尾さんの初期のアルバム「Side Effects」「Help! Help! Help!」は押さえてあるけど、こりゃほかのアルバムも何とか入手しなきゃな、と思った次第。10月のライブにも、できれば行ってみたい。そうそう、肝心の絵の方も素敵だったので、機会があったら行ってみてください。8月21日まで。 ■
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by gcsc
| 2005-08-14 21:48
| 見聞録
在京のFMラジオ局J-WAVEのお昼の番組「MUSIC PLUS」では、blogで短歌を募集している。選者は歌人の笹公人さん。2回前のお題から僕も挑戦してみているけど、これがなかなか本格的で、突破が難しいのだ。
そんなこともあって、今の僕はちょっと短歌に夢中。気にいった作品を書くのはなかなか難しいけれど、番組で読んでもらえるまで、がんばってみるつもり。 ■
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by gcsc
| 2005-08-11 23:23
| 普段の文
僕は以前、「犬とタバコはちょっと似ている」と思っていた。どちらも「それが好きな人は、それを嫌いな人もいることに気がつきにくい」というところが共通していると思ったから。
しかし、「犬を吸って肺気腫になっちゃった!」とかいう話はないのだから(もしあったら教えてください)、両者を同列に並べるなんて実はまずかったと今では思っている。犬好きの方、ホントごめんなさい。 僕は26歳頃からタバコを吸いはじめて、今では20本入りを1日1箱強開ける「ちょいヘビースモーカー」。健康には明らかに悪いのだから、やめられないまでも少し減らしたいと思ってるんだけど、これがなかなか……。 ■
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by gcsc
| 2005-08-09 16:54
| 普段の文
僕はグラフィック・デザイナーのはしくれ(はしくれ、というのもおこがましい程だが)。さて、そんな僕にとって、デザイン時に役に立った数学をアトランダムに並べてみよう。
・一次方程式の解法 ・二次方程式の解法 ・比の計算 ・三角関数 ・三平方の定理 それぞれがどんなふうに役立ったかは、いつか余力ができたら説明しましょう。さて、なぜこんなことを書き込んだかというと、今は夏休みで、宿題をやり乍ら「こんな数学が何の役に立つというのだ!?」とイライラしている人もいるんじゃないかな、と思ったから。これが結構役に立つんですよ。ちょっと覚えておいてほしい。 しかし、こういうふうに列挙してしまうと、逆に語弊があるような気もするなあ。「そこだけ押さえておけばいい」みたいにとられちゃう可能性があるから。考えてみれば、この人生で「行列」「行列式」「微分積分」なんかが役立った記憶は、全くないぞ。うーん、困った……。 ■
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by gcsc
| 2005-08-08 23:54
| アトランダム
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