F.S.D.
2015-12-07T19:57:22+09:00
gcsc
お願ひですから、幸せになつてください。
Excite Blog
國立大學通りのイルミネーションが始まつてゐます
http://gcsc.exblog.jp/23938668/
2015-12-07T19:57:37+09:00
2015-12-07T19:57:22+09:00
2015-12-07T19:57:22+09:00
gcsc
普段の文
國立の、大學通りのイルミネーションです。こちらは12月5日の土曜日から點燈が開始しました。來年の1月4日迄點燈されるさうです。機會がありましたら。是非ご覽になつてください。JR中央線國立驛南口から降りてすぐです。もしかしたら、驛からも見えるかも知れません。]]>
タンカドウラク3のその後についての簡單な補足(大阪進出)
http://gcsc.exblog.jp/23914349/
2015-11-29T17:39:02+09:00
2015-11-29T17:39:02+09:00
2015-11-29T17:39:02+09:00
gcsc
普段の文
繰り返しになりますが、タンカドウラク3は通販もしてゐます。メールアドレスtankadouraku☆gmailドットcom(☆を@、ドットを.に置き換へる)にお問ひ合はせください。
また、これは僕の良く知らない件ではあるのですが、大阪の古書店「葉ね文庫」樣でタンカドウラク3の取り扱ひが始まつたやうです。
葉ね文庫 | 大阪の古本屋(歌集・サブカル・小説)
サイトで表示してゐる地圖等によると、葉ね文庫樣は大阪地下鐵谷町線「中崎町」驛のすぐ近くらしい。おそらく、タンカドウラクとしては初の大阪・近畿圈進出となる筈です。たえなかすずさんによる岡野大嗣さんへのインタビューはこちらでも受けが良いやうです。大阪の皆樣、タンカドウラク3を何卒よろしくお願ひします。]]>
【馬鹿登山録】九鬼山(山梨縣都留市)、雷電山(東京都奧多摩地方)
http://gcsc.exblog.jp/23894152/
2015-11-22T19:45:47+09:00
2015-11-22T19:45:41+09:00
2015-11-22T19:45:41+09:00
gcsc
普段の文
次に11月21日には、東京都奧多摩地方の雷電山に登りました(この山は低い山です)。この山頂で、YMOのライディーンを聽く、といふことをやつて來ました。
]]>
文學フリマ東京でタンカドウラク3を賣ります
http://gcsc.exblog.jp/23872291/
2015-11-15T20:32:29+09:00
2015-11-15T20:32:09+09:00
2015-11-15T20:32:09+09:00
gcsc
普段の文
※文學フリマ東京開催の詳細についてはこちらをご覽ください。文学フリマ - 第二十一回文学フリマ東京 開催情報
タンカドウラク3 參加歌人・俳人
【ゲスト】笹公人 岡野大嗣 木下龍也
【レギュラーメンバー】小山芳立 酒井景二朗 鈴木麦太朗 須田まどか たえなかすず 高松紗都子 ポチ女 不動哲平(故人)(敬稱畧)
前囘・前々囘同樣、僕はタンカドウラク3に短歌作品を掲載していただくと同時に、本文組みと表紙のデザインを擔當しました。バラエティ豐かな各人の短歌作品の他に、今囘はたえなかすずさんによる岡野大嗣さんへのインタビューが目玉として收録されてゐます。
尚、ブースはエ-07 F(2F)となります。僕はこれから、惡趣味なポスターのデザインをするつもりです。
※表紙イメージはグラフィックソフトのデータを變換したものですので、實際の印刷物とは若干イメージが異なる場合があります。何卒ご了承ください。
]]>
G-SHOCKを買ひました
http://gcsc.exblog.jp/23850599/
2015-11-08T16:56:00+09:00
2015-11-08T17:24:44+09:00
2015-11-08T17:23:18+09:00
gcsc
普段の文
日頃使つてゐる腕時計は、機械式の割には非常に頑丈な作りで、多少の衝撃や磁氣には耐へ得るものなのですが、山道で間違へて岩の下に入つてしまつて惡戰苦鬪してゐる際、やはりこの時計をこんなに亂暴に扱つてしまつていいものだらうか、といふ疑問が湧いてきました。
登山用の時計と言へば、それこそSUUNTO製の良いものがありますが、僕は高度計が必要な程本格的な山には登れませんし、お値段の點からしてもややオーバースペック氣味です。衝撃に耐へられ、雨にも強い時計はないだらうか……と考へ、結局有名なCASIOのG-SHOCKといふ選擇肢に行き着き、先日寫眞のものを1本購入しました。GA-110BW-1AJFといふモデルです。※これは電波時計・ソーラー時計ではありません。
その大きさに、賣り場でまづは仰天しましたが、日頃アナログ時計に見慣れてゐる者としては、これはなかなか有難いデザインです。針にいくつか穴が開けられてゐるのは何故だらう?と思ひましたが、これはデジタル部に針が乘る時に、向かう側のデジタル部を見えるやうにする爲と氣づきました。なかなか入念な氣配りだなあと思ひました。
これを着けて山に行く日が樂しみです……といふのは實は口實で、もう冬が近いのですから、僕が山に行く機會はぐつと減るでせう。僕には、冬の山に行ける裝備も、根性もありません。何かと理由を付けて時計を買ひがちなのはむしろ僕の「惡癖」、こんなだからお金が貯まらないのかも知れませんね……。いや勿論、この時計には、十分滿足してゐるのですが。]]>
國立の天下市においでよ
http://gcsc.exblog.jp/23830414/
2015-11-02T02:15:14+09:00
2015-11-02T02:14:07+09:00
2015-11-02T02:14:07+09:00
gcsc
普段の文
11月3日迄、東京都國立市の大學通り(JR中央線国立驛下車、南口)にて、毎年この時期恆例の「天下市」といふ商業祭が開催されてゐます。ここに、地元國立の讀賣新聞販賣店が出店してをり、年表と、過去の讀賣新聞の紙面イメージで明治から現代迄の歴史を振り返る展示をやつてゐます。この年表の出力に、少々携はらせていただきました。
作り乍ら、いろいろなことを思ひました。勿論新聞に載つたことが全てとは言ひませんが、明治から現在迄、日本の苦悶の歴史は續いてゐるのだといふことを再確認しましたし、いつの世にも偉大な人はゐるといふこと、事故・災害は悲しいけれども人の世にはつきものだといふことも痛感しました。また作業上でも「大型のプリンターの取り囘しは大變」「Excel Onlineは結構使へる」といふことを學びました。
展示ブースは一橋大學東門の近くです。一橋大と言へば、大學の學園祭も天下市と同時開催されてゐますし、大學通りの紅葉もそこそこ綺麗です。もし機會があれば、是非天下市にお越しください。
※このエントリーは飽く迄一個人の感想です。讀賣新聞と直接の關係はありません。讀賣新聞のご購讀のお問ひ合せ等は、しかるべきルートから行なつてください。私ではどうすることも出來ません。奧齒にものが挾まつたやうな言ひ方になつてしまつてごめんなさい!]]>
國營昭和記念公園のコスモス
http://gcsc.exblog.jp/23807702/
2015-10-25T21:47:35+09:00
2015-10-25T21:46:49+09:00
2015-10-25T21:46:49+09:00
gcsc
普段の文
詳しくは公園の地圖を手に入れて見ていただきたいのですが、國營昭和記念公園の北側、日本庭園の裏は、小高い丘になつてゐます。瓦礫を積んで土をかぶせた人造の山との由ですが、長年の植樹と手入れにより、なかなか面白い場所になつてゐます。その邊りをちよつと歩いてみようかな、と思つたら「北の瀧へはこちら」との案内板が道端に出てゐました。はて、北の瀧とは何か?と思ひ、僕はその案内板の指す方へ向かひました。
踏み跡はしつかりとついてゐますが、北の瀧へと向かふ未舗裝の小道は、ちよつとした山道氣分です。果たして辿り着いた北の瀧は、人造の小谿流でした。どうやらこの流れが更に下つて、日本庭園の大きな池に北の方から流れ込んでゐるやうです。
そして山を越えれば、丘の斜面はコスモスの花盛り。毎年、下からこのコスモス畑を見る事はありましたが、上から眺めたのは多分今年が初めてです。強い風に難澁はしましたが、ここ迄來て、この景色を見られて良かつたなあと思ひました。
]]>
御前山に登りました
http://gcsc.exblog.jp/23785975/
2015-10-18T23:35:00+09:00
2015-10-18T23:53:58+09:00
2015-10-18T23:37:45+09:00
gcsc
普段の文
写真は、山梨県猿橋町・御前山(730m)山頂から見た富士山です。
10月18日、御前山に登りました。メモから行程を復元してみると、大體こんな感じです。
JR中央線大月驛を6時30分出發→菊花山登山口(あれは登山口だつたのか?)6時40分→菊花山山頂7時15分→菊花山山頂を7時25分に出發→御前山山頂9時到着→寫眞を撮り、休憩して、9時30分出發→下山、JR中央線猿橋驛10時40分到着。
御前山山頂は岩場で、南側の眺望が開けてゐます。下を見るとかなり怖いです。富士山は、右手の方に見えました。この日は晴れたので、實に素晴らしい富士の姿を見ることが出來ました。]]>
僕は見榮坊
http://gcsc.exblog.jp/23763252/
2015-10-11T21:30:21+09:00
2015-10-11T21:30:04+09:00
2015-10-11T21:30:04+09:00
gcsc
普段の文
最近はお金も無いのであまり行く機會もありませんが、僕が東京ディズニーランドに行つた場合、その歸りには「如何にしてディズニーランドに行つた感を出さないやうにするか?」を考へ、いろいろ工夫をしてゐました。なるべく荷物を小さくし、お土産等はひたすら隱す、等です。ほらやはり、男一人がディズニーランドに行つてゐるなんて、傍目から見ると相當奇異でせう?……等と考へてしまふことこそが、自意識過剩、僕の心の中にある見榮のせゐなのでせう。
秋が來て涼しくなり、今後もし山に登るとしたら、それなりに暖かい服を用意しなければなるまい。僕はさう思ひました。こんな時には普通アウトドア用品店に行くものなのでせうが、しかし、アウトドア用品店で服を揃へると、いかにも「山ッ!」て感じになつてしまひさう。それはどうにも癪なことです。そこで僕は「ワークマン」に行きました。これがそもそもをかしい。いや、ワークマンがをかしいのでなく、僕の思考囘路がをかしいのです。
でも、ワークマンの服は、物によつてはとても安く、助かります(逆に、作業服業界のトップブランドの服はかなりいい値段が付いてゐて、これもまた見知らぬ世界を知るやうで興味深いことです)。いろいろ考へた末、今日はフリースのベストのやうなものを買つてきました。着てみたら、とても暖かい。しかしこれが山で威力を發揮する物なのかどうかはまだ判りません。效果を檢證すべく、さて今度はどこに行かうか……と、また地圖を展げる僕なのでありました。]]>
地図とコンパス使ひの練習
http://gcsc.exblog.jp/23737804/
2015-10-03T21:11:31+09:00
2015-10-03T21:11:33+09:00
2015-10-03T21:11:33+09:00
gcsc
普段の文
○「地図読みはじめの一歩」平塚晶人著、山と溪谷社
○国土地理院25000分の1地図「小諸」のコピー
○プレートコンパス(SUUNTO製)
ここで僕には、コンパスの使ひ方を上手く説明する能力がまだありませんので、詳しくは前掲書をご覧ください(済みません)。または、次に紹介するwebページ(ブログ記事)が、前掲書に示してあるのとほぼ同じ手順を、実地に則してより判りやすく解説していますので、よろしかつたらご覧になつてみてください。
Lifestyle Blog LEAVES::基礎からの地図読み コンパスの使い方、こう覚えよう!
小諸駅からあぐりの湯迄のゆつくり歩いておよそ1時間20分程度の道中のところどころで、コンパスによる方向確認をしてみました。やつてみれば至極当り前のことで、簡単でした。コンパスから顔を上げた視線の先に目標物が間違ひなくあるのを見つけた時は(地図がさうなつてゐるのだから当然のことなのですが)痛快でした。
ただ今後、僕はこのコンパスによる方向確認を山行きに応用出来るかといふと、まだ心許ないです。そもそも、コンパスが必要となるやうな険しく難しい山に、これから僕は登る機会があるのでせうか?かういふことはもつと若い内にやつておくべきだつたと、48歳の僕は、いちいち後悔してしまふのでありました。
※「あぐりの湯こもろ」は、長野県小諸市大字大久保にある複合温泉施設です。この度初めて行つてみた訳ですが、露天風呂から浅間の連山が眺められる、とても魅力的なお風呂です。施設案内のページにリンクを張つておきます。
あぐりの湯こもろ | おいしいこもろ]]>
高川山に登りました
http://gcsc.exblog.jp/23717618/
2015-09-27T19:20:00+09:00
2015-10-05T20:58:15+09:00
2015-09-27T19:20:21+09:00
gcsc
普段の文
この山頂から見る富士山は美しいと聞いてゐたのですが、この日は運悪く雨とガスに遮られ、頂上からは何も見えませんでした。残念至極であります。
今回難渋したのは蜘蛛で、何故か沢山の蜘蛛が、登山道を塞ぐやうな形で巣をかけてゐました。しかもそれらの巣は、丁度人の顔と脛の高さにあることが多く、登山・下山を通じて、この日の僕は100以上の蜘蛛の巣を破壊してしまひました。蜘蛛には悪いことをしましたが、蜘蛛のはうでも、もう少し高い場所に巣をかけるとか、少しは考へてほしいものです。
下山は、小形山といふ所を通つて富士急行の田野倉駅に着く道を選択しました。歩いてゐる途中、バキッといふ音が聞こえ、すは、熊か!?と思ひましたが、木が自然に折れて倒れる音でした。関係があるかどうか判りませんが、この道は倒木が多い印象でした。
下りは下りで、危ないものです。杉林の中のジグザグの登山道は、坂の勾配が少し緩やかにされてゐるくらゐのもので、滑りやすく、また単調で飽きがきます。それでもがんばつて歩き、無事に降りられた(本当は一回転倒しましたが)時にはほつとしました。登山道から一般道に変はる辺りで、リニアモーターカーの見学センターが見えました。
インチキ・トレッカーである僕の体は、この程度の登山でガタガタになつてしまひましたが、登山に詳しい方からすれば噴飯ものでせうし、もしかしたら僕は登山中に許すべからざることをしてゐるかも知れません。何かお気付きの点がありましたら、教へてください。どうぞよろしくお願ひします。]]>
僕が山に登る日は來るのだらうか?
http://gcsc.exblog.jp/23695107/
2015-09-20T22:27:33+09:00
2015-09-20T22:27:13+09:00
2015-09-20T22:27:13+09:00
gcsc
普段の文
そんな頼りになる杖を、僕は歸りに驛に置き忘れてきてしまひました。氣の毒なことをしました。多分、自分で身錢を切つたものでないから、注意が失せてしまつたのだらう。さう思つて僕は、後日登山用品店に行つて、改めて登山用の杖を買ひました。これがなかなかに高價で驚いた。しかし、この杖はある程度迄は命を預けるものなのですから、それなりの値段がするのは当然ですし、致し方ないことでせう。
不思議なもので、杖を買つたことにより、逆に僕は山に興味が出てきました。その後、杖の他にも、登山用の地圖・コンパスを買ひました。こんな山があるのか、この高さ・行程なら體力のない僕にも登れるかも知れない、などと地圖を眺め乍らああだかうだ考へてゐる日々ですが、思へば杖だけあつても山には登れない道理です。まあ、あまり專門的な匂ひのしないリュックは前から持つてゐて、高尾山へはそれを背負つて登つた譯ですが、本格的に山に挑戰するとなれば、いろいろ裝備も必要でせう。そして僕にはそんな裝備を調へるお金はありません。飽きつぽい自分が、またをかしなことに手を染めつつあるなあと、我乍ら呆れてゐる昨今です。
(實は僕は、ある事情により、少し體力をつけなければならないのです。しかし皆樣ご存知の通り、僕はスポーツは死んでもしたくありません。そこで、妥協點?として、散歩が、その延長として登山が浮かんできた、といふ流れです。何故體力をつけなければならないかについては、申し譯ありませんが、まだ祕密です。)]]>
文學フリマ以降。「別經路」の通販を始めました。
http://gcsc.exblog.jp/23072970/
2015-05-06T23:31:49+09:00
2015-05-06T23:31:39+09:00
2015-05-06T23:31:39+09:00
gcsc
普段の文
別經路 17部(内、はなごよみ樣置き分2部)
タンカドウラク1 3部
タンカドウラク2 5部
プチパピエマシュマロ號 5部
正かなづかひ理論と實踐第7號 1部(はなごよみさんに清算濟)
今囘の出展の元には「何でも一人でやつてみよう」といふ發想があつた譯ですが、結果的にはとても澤山の方のお世話になる形になりました。素晴らしいポップを描いてくださつたコシヌケ先生、僕の歌集をはなごよみブースに置いてくださつた押井さん、何故かお金の計算を手傳つてくださつた須田さん、プチパピエの販賣を許可してくださつたる・ぐらんふーるの編輯の方々等々……。勿論、お買ひ上げくださつた皆樣には本當に感謝に堪へませんし、印刷をしてくださつた大陽出版株式会社にも感謝です。
さて、文學フリマ終了に伴ひ、短歌集「別經路」を今度は通販にかけます。pixivの提供するウェブサービスBOOTHの仕組みをお借りし、通販を始めました。やや高めの送料がかかつてしまひますが、これで東京圈以外の方にも、いつでもお求めいただけます。「別經路」を、どうぞよろしくお願ひします。
錦端堂@BOOTH - BOOTH(同人誌通販・ダウンロード)
]]>
短歌集「別經路」について少し
http://gcsc.exblog.jp/22967461/
2015-04-19T09:17:35+09:00
2015-04-19T09:17:31+09:00
2015-04-19T09:17:31+09:00
gcsc
普段の文
悔しさを動機にして、またただ一人で何かを作ることが正解だつたかどうかは、正直今は判りません。おそらく、文學フリマでは大量の賣れ殘りが發生することと思はれます。その場合、どうするか……といつたやうなことも、先手を打つて考へていきたいものです。
〈收録作品より〉
大畫面にこれ見よがしのハートフル 人買ひの友達は人喰ひ(ギズモ)
毒のある蜥蜴の腦を吸つて迄仙人に成る意味はあるのか(とかげ短歌)
イタリア化していく街の片隅にこつそり立つてゐる道祖神(道の歌)
時計屋が山菜おこはの家を建て山菜おこはの時計を掛けた(その他の短歌)]]>
文學フリマ東京に參加します
http://gcsc.exblog.jp/22964293/
2015-04-17T22:03:00+09:00
2015-04-29T10:53:12+09:00
2015-04-17T22:05:32+09:00
gcsc
未分類
來る5月4日、東京都大田區の東京流通センターにて「文學フリマ東京」が開催されます。僕はこの文學フリマに出店者として參加することにしました。また、「はなごよみ」さん發行の同人誌「正かなづかひ 理論と實踐」にも、僕はまたいつもの通りいくつかの文章を寄稿し、掲載していただくことになつてゐます。このエントリーでは、そのやうな僕の文學フリマ參加のあれこれについてお知らせします。
●出店者として
前々から申し上げてゐるやうに「個人サークル」といふ呼稱にはどこか矛盾が感じられるものですが、それはともかく、僕の個人サークル「錦端堂」からの出し物は以下の通りです。
*短歌集「別經路」
酒井が詠んだ短歌約90首を收録。B6判本文28ページ(空白のページもあります)。1册380圓の豫定です。
*「タンカドウラク2」
僕も執筆と編輯のお手傳ひをさせていただいて、2014年秋の文學フリマで頒布した短歌誌「タンカドウラク2」を、代表の須田さんのご厚意により、この度春の文學フリマ東京の錦端堂ブースでも頒布することになりました。「念力家族」ドラマ化で波に乘る歌人の笹公人師範を始めとして、内山晶太さん(たえなかすずさんのインタビューは壓卷です)、泳二さん・青木健一さん・小山芳立さん・鈴木麦太朗さん・須田まどかさん・たえなかすずさん・高松紗都子さん・平岡淳子さん・ポチ女さん・僕の、非常に豪華な執筆陣の册子です。A5判本文60ページ、1册500圓です。
……これら邊りのことをツイッターに流してみると、「タンカドウラク2」のことについては喰ひつきが比較的多くありますが、「別經路」については反應はさつぱりです。正直、一人で作つてゐるものは、餘程突出したところがないと賣れないものなのでせう。それはこれ迄のエロ本の作成・イベント參加の經驗に照らし合せてみても判ります。別經路、萬が一1册賣れたら、それは奇跡……といふくらゐの氣構へで臨まうと思つてゐます。錦端堂のブース番號は、E-39(いいサンキュー)となつてをります。
●寄稿者として
はなごよみ發行の全編正かなづかひの同人誌「正かなづかひ 理論と實踐」も卷を重ねて次で第7號となります。しかし、「正かなづかひ 理論と實踐」は今後大幅な梃入れがされるのださうで、所謂「文集」スタイルでの發行はこの號で一旦終了なのださうです。それでも、いつものやうに僕も原稿を書かせていただきました。僕が書いたのは「正かなづかひでふざけたことを書くのは愼むべきだ」といふ意見に對しての一種の反駁文……つまりエッセイのやうなもの1編、讀書メモのエッセイ1編、をかしな詩を2編。また、使はれるかどうかは判りませんが、イラストを2點送つてあります。
今囘もバラエティ豐かな面白い同人誌に仕上がることでせう。噂では、コシヌケ先生の正かな女子の漫畫が今囘も面白いらしいです。「正かなづかひ 理論と實踐」を頒布するはなごよみのブース番號はD05-06、僕の錦端堂からもさう離れてゐません。是非、兩方のブースにお立ち寄りいただけるとありがたいです。なにとぞよろしくお願ひします。
※(4月19日に追記)その後の輕い協議により、當錦端堂に「正かなづかひ 理論と實踐」第7號を、はなごよみさんに拙著「別經路」を置くといふ、置き合ひをすることになりました。よつて當日は錦端堂でも「正かなづかひ 理論と實踐」をお買ひ求めいただける形になります。ただし、はなごよみさんのブースには、主力商品(?)の「正かなづかひ 理論と實踐」の他にも、もえぎのエレンさんのハロー!プロジェクトに關する個人誌等が置かれる豫定ですので、繰り返しになりますが、是非はなごよみさんにもお立ち寄りください。
※(4月29日に追記)る・ぐらんふーる樣のご厚意により、僕が短歌とエッセイを聯載させていただいてゐる小さな雜誌「プチパピエ」9號「マシュマロ味」を文學フリマ東京の當錦端堂ブースで販賣することになりました。プチパピエは小さい乍らも寫眞の綺麗な小粹な雜誌です。是非ご覽ください。なほ、プチパピエにおいて、僕の原稿は正かなのまま掲載されてをりますので、その點でもあり難い雜誌なのです。
プチパピエの詳細は る・ぐらんふーる ~ Le Grand Fool ~
文學フリマの詳細は 文学フリマ - 文学フリマ公式サイト-お知らせ]]>
https://www.excite.co.jp/
https://www.exblog.jp/
https://ssl2.excite.co.jp/