小さなお知らせ
簡易版リンク集 さいとうじゅんのサイト Live■☆あやめノート☆2 J-WAVE MUSIC PLUS 笹公人の短歌プロジェクトBlog 笹短歌ドットコム カツオくんは永遠の小学生。 なまじっか… ピストン西沢オフィシャルブログ「ぴすちゃん劇場」Powered by Ameba ページ執筆者 酒井景二朗のプロフィール 本名・酒井景二郎。1967年生まれ。未年・六白金星・蟹座・B型。妻なし・金なし・根性なし。東京都T市在住。現在は都下K市のとある新聞販賣店のしがないお抱へマックオペレータとして勤務。趣味はギターの彈き語り・自轉車でそのへんをゴロゴロすること・讀書等。座右の書は「二十一世紀精神」(松岡正剛+津島秀彦)、好きなアイドルは(今のところ)橋本甜歌りん。 いはゆる「ホームページ」 最新のトラックバック
検索
以前の記事
カテゴリ
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
時間はどんどん過ぎ去つていきます。思ひ出し乍ら、書きます。
3月18日には、東京都新宿區のシアターアプルにて、演劇集團キャラメルボックス音樂劇「サボテンの花」を觀劇してきました。この公演、豫約に失敗してゐたので、觀られるかどうか現地に着く迄不安だつたのですが、當日劵が若干(本當に若干)發賣されてをり、なんとか普通に見ることが出來ました。 卒業を目前にした小學6年生たちが卒業研究としてサボテンの超能力を調査すると言ひ出す、といふアウトラインをきいて、今度こそはSFかと思ひましたが、違ひました。過去にある悔恨を殘してゐる定年間際の教頭先生と、子供達がついてこないことに惱む新人先生、そして子供達とがぶつかりあひ乍ら人と人とのつながりを再生していくといふ「いい話」です。ダメだ僕の要約ぢや、何だか薄つぺらい感じになつてしまひますけど、觀終はつてスカッとする、いい舞臺でしたよ。 今囘の公演、「音樂劇」といふ冠が付いてゐます。かういふ言ひ方は誤解を招くかも知れませんが、僕はしつかりとした「ミュージカル」をこのお芝居に感じ取りました。初老の教頭先生を演じた主役級の西川浩幸さん、今迄にも何度か老人を演じてその都度好評(?)だつたのですが、今囘は本當に板についた感じで、……俺も年をとる譯だ、と、客席側の僕は勝手に思つてゐたのでした。 ※東京公演は4月1日迄。詳細は劇團のホームページhttp://www.caramelbox.com/を見てみてください。
by gcsc
| 2007-03-22 22:23
| 見聞録
|
ファン申請 |
||