小さなお知らせ
簡易版リンク集 さいとうじゅんのサイト Live■☆あやめノート☆2 J-WAVE MUSIC PLUS 笹公人の短歌プロジェクトBlog 笹短歌ドットコム カツオくんは永遠の小学生。 なまじっか… ピストン西沢オフィシャルブログ「ぴすちゃん劇場」Powered by Ameba ページ執筆者 酒井景二朗のプロフィール 本名・酒井景二郎。1967年生まれ。未年・六白金星・蟹座・B型。妻なし・金なし・根性なし。東京都T市在住。現在は都下K市のとある新聞販賣店のしがないお抱へマックオペレータとして勤務。趣味はギターの彈き語り・自轉車でそのへんをゴロゴロすること・讀書等。座右の書は「二十一世紀精神」(松岡正剛+津島秀彦)、好きなアイドルは(今のところ)橋本甜歌りん。 いはゆる「ホームページ」 最新のトラックバック
検索
以前の記事
カテゴリ
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
もう先週の10月14日 土曜日、豫定通り僕は自轉車を驅つて、東京都武藏野市、JR三鷹驛の近くへと向ひました。計算では、立川にある僕の部屋から、直線距離でおよそ12.5キロメートル程離れてゐる地點へおもむいたことになります。大した距離ではないやうですが、なんといつても僕の自轉車は小徑車なので、目的地に着く迄2時間もかかつてしまひ、めつきり疲れました。
さてなんで苦勞して三鷹に行つたか、といひますと、ギャラリー犀といふ場所で現在開催中の「小さな額繪の大展覽會」に、このブログではおなじみのさいとうじゅん畫伯が出品していらつしやるといふので、見に行つてみた譯です。この展覽會では、個性あふれる28組のイラストレーター陣が、額に入つた小品(大きくても葉書大をちよつと越えるぐらゐで、中にはセンチ單位の小さな作品もありました)を總計200點以上も出展してゐました。雰圍氣が良かつたので、僕はつい、さいとう畫伯の作品を1點、買つてきてしまひました。(「小さな額繪の大展覽會」は今月25日迄。) ギャラリーを出たあと、歸り道の途中といへば途中だつたので、東京都小金井市、都立小金井公園内にある「江戸東京たてもの園」を覗いてみました。その名のとほりここは、昔の建物を移築して保存してゐるテーマパークのやうなところで、 宮崎駿監督のアニメーション映畫「千と千尋の神隱し」の世界觀のモデルになつたといふことでひところ話題になつたこともあります。そこで、かつて足立區千住元町にあったといふ錢湯「子寶湯」の建物の入り口を見上げてみると、そこに七福神樣の浮き彫り彫刻があることに氣がつきました。 寫眞が不明瞭で判りづらいですが、左から、大黒天樣、毘沙門天樣、大きなおなかの布袋樣、ご老體なのに輕やかに舞つていらつしやる福祿壽樣、手前にこちらは心持ちぐつたりした風情の壽老人樣、奧に惠比壽様、琵琶を手にした辨天樣、といふ配置になつてゐます。この七福神樣が、船首に龍をつけた船に乘つてゐる。つまりこれは寶船なので、子寶湯とかけたシャレなのかな、と僕は思ひました。 有限會社齋藤好和商店(ギャラリー犀) さいとうじゅんのサイト 江戸東京たてもの園
by gcsc
| 2006-10-16 23:15
| 見聞録
|
ファン申請 |
||