小さなお知らせ
簡易版リンク集 さいとうじゅんのサイト Live■☆あやめノート☆2 J-WAVE MUSIC PLUS 笹公人の短歌プロジェクトBlog 笹短歌ドットコム カツオくんは永遠の小学生。 なまじっか… ピストン西沢オフィシャルブログ「ぴすちゃん劇場」Powered by Ameba ページ執筆者 酒井景二朗のプロフィール 本名・酒井景二郎。1967年生まれ。未年・六白金星・蟹座・B型。妻なし・金なし・根性なし。東京都T市在住。現在は都下K市のとある新聞販賣店のしがないお抱へマックオペレータとして勤務。趣味はギターの彈き語り・自轉車でそのへんをゴロゴロすること・讀書等。座右の書は「二十一世紀精神」(松岡正剛+津島秀彦)、好きなアイドルは(今のところ)橋本甜歌りん。 いはゆる「ホームページ」 最新のトラックバック
検索
以前の記事
カテゴリ
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
皆さん、三聯休はいかがお過ごしでしたか?忙しぶりつこの僕にしては珍しく、僕も、この三日間はすつかり休んでしまひました。とはいへ、土曜日は仕事としての寫眞撮影が數時間あつたし、日曜日はまた寢てばつかだつたので、いろいろ動いたのは實質今日だけです。
まづは青山へ。僕の知り合ひの方が出品されてゐる「第三回無極展」を蔦サロンといふギャラリーで見てきました。とここ迄書いて、つまつてしまつた…。主に俳句をテーマとして、樣々な視覺表現を試みた展覽會だつた譯ですが、その「樣々な視覺表現」を上手く書き表すことが僕には出來ません。うーん、なんと言つたらいいんだらう…。現代アートつぽいのや、民藝つぽいの、小さい乍らも彫刻等々、とても興味深い展示だつたんですけどね。 實をいふと、俳句に對して、僕には漠然としたおそれのやうなものがあります。たつたの五・七・五で作品を作らなければならないなんて、短歌派の僕には想像も出來ない世界です。しかし、會場で買ひ求めてきた俳句集をちらちらと拜見してゐると、ああこの世界も樂しさうだなと感じることが出來ました。さういつた意味で、ためになるよい展覽會だつたと、ここは強引にまとめさせてください。 で、その後今度は吉祥寺に流れました。件の「笹公人の短歌プロジェクト 笹短歌ドットコム」に、短歌の笹公人師範とイラストレーターの中川悠京さんのコラボレーション展「地球(テラ)スコープ展」が吉祥寺の「にじ画廊」で開催、といふ告知が出てゐたので、覗きに行つてみた譯です。 「にじ画廊」は、東急のそばにあり、思つてゐたより簡單に辿り着けました。多少の紆餘曲折はあつたものの、こちらの會場で、運良く笹師範にお會ひすることが出來ました。「爽やかな美丈夫」といふのが笹師範の印象で、少しお話をし乍ら、「うわー、ラジオと同じしやべりだ!」と、まつたくあたりまへのことに妙に感心してゐた、バカな僕でありました。 さう、ここで作品のことにもふれておかなければなりませんね。主にSFの各種作品について、イラストと短歌でオマージュを捧げる、といふ雜誌の卷頭企劃がもとになつた展覽會です。笹師範の短歌は、的確であるとともに、かなりの苦心を偲ばせるものでした(僭越な言ひ分だなあ…)。イラストの方は、手描きなのかなと思つてゐましたが、實はコンピューター作品で、僕は逆に驚きました。獨特なタッチです。巻頭二色ページといふ制約からか、青と赤(所謂シアンとマゼンタ)のみが使はれてをり、そのためにかへつて、イラストにノスタルジックな味はひが出てゐたやうに思ひます。 といふ譯で、この展覽會はおすすめなのですが、開催期間が明日迄なんですよね…。今からでも行ける!といふ方は、「笹短歌ドットコム」9月5日分の記事「酒 総評その2」に詳細が出てゐますので、ご參照ください。 ふいー、長くなつちまつた。さて、これから、録畫しておいた「天才てれびくんMAX」夏イベントを觀ます。樂しみだなー。
by gcsc
| 2006-09-18 21:36
| 見聞録
|
ファン申請 |
||