小さなお知らせ
簡易版リンク集 さいとうじゅんのサイト Live■☆あやめノート☆2 J-WAVE MUSIC PLUS 笹公人の短歌プロジェクトBlog 笹短歌ドットコム カツオくんは永遠の小学生。 なまじっか… ピストン西沢オフィシャルブログ「ぴすちゃん劇場」Powered by Ameba ページ執筆者 酒井景二朗のプロフィール 本名・酒井景二郎。1967年生まれ。未年・六白金星・蟹座・B型。妻なし・金なし・根性なし。東京都T市在住。現在は都下K市のとある新聞販賣店のしがないお抱へマックオペレータとして勤務。趣味はギターの彈き語り・自轉車でそのへんをゴロゴロすること・讀書等。座右の書は「二十一世紀精神」(松岡正剛+津島秀彦)、好きなアイドルは(今のところ)橋本甜歌りん。 いはゆる「ホームページ」 最新のトラックバック
検索
以前の記事
カテゴリ
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
今、僕たちは、「動く文字」を目にする機会が増えている。テレビ番組のタイトルや字幕、パソコン・携帯電話上のテキスト、電光掲示板など、光り乍ら動く文字はすっかりおなじみのものとなった。
文字というものはもともと動きたがっていたフシがある(いろいろあるけど、例えば筆跡を鑑賞する「書道」の伝統、またはアドバルーン、プラカードなどを思い浮かべていただければよいでしょう)から、これはこれで当然のことだし、面白い現象だと思う(ただし、テレビの字幕の「おそろしさ」については、いずれ別に書いてみるつもりである)。 さて、「本」の文字は——印刷物だから当たり前のことだが——紙の上で動かない。そこで僕は思った。動く文字があふれる今日、文字が止まっていることを逆に「特性」ととらえたアイデアなりデザインなりがこれから生まれてくるような予感がしている。残念乍ら僕自身は具体的には何も思いつかないが、本好きな僕は、勝手に楽しみにしているところです。
by gcsc
| 2005-10-09 21:45
| 普段の文
|
ファン申請 |
||